東証1部
日経225 9,783.47 ↓ 93.92 0.95%
TOPIX 915.32 ↓ 11.48 1.24%
2部・新興
2部指数 2,194.00 ↑ 3.08 0.14%
JASDAQ 47.47 ↓ 0.21 0.44%
マザーズ 439.08 ↑ 3.28 0.75%
ヘラクレス 645.88 ↑ 0.25 0.04%
指数先物
日経225先物09/06 9,820 ↓ 80 0.80%
日経225mini09/06 9,815 ↓ 85 0.85%
TOPIX先物09/06 918.00 ↓10.50 1.13%
後場概況
東証1部の売買代金は1兆4,918億円と、先週金曜日よりは増えたものの、1兆5,000億円台には届かなかった形です。
日経平均は13時を過ぎたあたりから下り坂に入っていき、結局反落して引けました。原因は何だったのだろうか・・といろいろとニュースをチェックしていると、
・日経平均は4日ぶり反落、環境関連の下げ響く(29日大引け)(サーチナ) - Yahoo!ニュース
前場でもお伝えしましたが、「GSユアサ(6674)の格付けが思わしくない」→「盛り上がっていた新エネルギー関連に売りが始まる→全体が悪くなる」説
・東京株式市場・大引け=反落、先物主導で午後軟化(ロイター) - Yahoo!ニュース
「みずほフィナンシャルグループ(8411)が増資」→「銀行株や金融株からガタガタと崩れて全面安」説
などが考えられます。
個別銘柄
前場取り上げた銘柄からいくと、大和証券グループ本社(8601)は、増資に加えてJPモルガンの目標株価が680円→650円まで下がったことで下落、株価は前日比マイナス12.13%の587円。
大和証券Gは大幅反落、公募増資とJPMの目標引き下げを嫌気(サーチナ) - Yahoo!ニュース
GSユアサ(6674)は午後、下げ幅を拡大。ストップ安まで張り付いてしまいました。株価は前日比10.60マイナスの843円。明電舎(6508)も前日比マイナス11.77%の532円、これは・・ブームの終焉になってしまうのでしょうか?
増資手続きが開始された、というニュースが入ったみずほフィナンシャルグループ(8411)は前日比マイナス3.38%の229円。売買代金の上位銘柄は極端な流れで下げています。
日経平均を陰で支えていた銘柄は何だろう?と疑問に思いつつ探していたら、横河電機(6841)が前日比7.01%プラスの641円。
横河電機(6841)は東海東京調査センターの格上げで大幅高 「プラント各社の大型受注が各種制御・計測機器の追い風に」 (日本証券新聞) - Infoseek マネー
環境関連のプラントが多く、そこから計測機器などのマーケットが拡大するのではないか、ということから東海東京は格上げ。環境→環境関連周辺→・・・とトレンドも変化していくのでしょうか。
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